元教師・現役塾講師のひろあの受験情報サイトです。忙しい親御さんのために、1記事1〜3分で読めるサイトを意識してつくっています。また、毎年、たくさんのお子さんに特待生を取らせている知識をシェアしていきます。


起立性調節障害にやさしい社会は良いことなのかなっていう話
最近、
起立性調節障害で不登校になる、
学校や塾には行くが、遅刻する。
というお子さんが一定数います。
私も先日、
起立性調節障害と診断され、
学校に行けなくなり、塾にも行けなくなったお子さんを見ていました。
昨年、塾に来れなくなり、
最近、勉強を見てほしいと連絡がありました。
過去のお客さんですし、
心配でもあったために、
塾が終わる時間に親御さんと面談をしました。
授業が終わる夜の10時に、
親御さんと面談。
○○日の○○時にみますね、と約束をしましたが、
当たり前のように遅刻。
これ、お金はいただいていません。
もちろん、相手の方も、
起立性調節障害だから、仕方ないだろっていう感じてはないんです。
でもね、
この親御さんもお子さんも、
起立性調節障害だから、○○だから、
許されるとちょっと思っているんだろうなって思うんです。
わざわざ大人が時間をとって、
帰宅する時間を伸ばして面談の時間を取り、
わざわざ授業の時間をとったわけです。
そこに対して、
遅刻してくるっていうのは、
相手の信頼を損ないます。
当たり前ですが、
真剣に授業をしようという気持ちはなくなりますよね。
いろんな事情があることはわかります。
でもね、
勉強ができなくても、遅刻はしない。
遅刻は相手に失礼。
そういうことすらわからなくなるのって、
どうなんだろうと。
起立性調節障害だから、
遅刻しても怒られない世界っていうのは、
学生の頃はいいですが、社会では通用しません。
起立性調節障害にやさしい社会は実は、
とても残酷なのかもしれませんね。
ひろあ