

コロナのあと、明らかに、
公教育が変わりました。
その1つのが成績のつけ方になります。
すべての学校ではないのですが、
テスをするトごとに5段階の評価を出すところもあります。
今回は、そのテストごとに5段階を出す学校を見ていて思うことです。
私が教育現場にいたときも、
今、塾の現場にいるときでさえも、
経験したことがないことが起きています。
何か?
テストの点が上がっているのに、
成績が下がるんです。
もちろん、80点以上とっていて、です。
これは例です。
81⇒85になったのに、
評価は4から3になっているんです。
控えめにいって、
意味が分かりません。
もちろん、観点別評価からも「4」がつく基準を満たしています。
そして、こうなった理由の説明として、
「平均点が上がったから」と教師は答えるんです。
絶対評価とは?
その絶対評価の根拠をささえているはずの観点別評価とは?
やっぱり、義務教育の学校って子どもの成長を喜ばないんだなと思いました。
とある実業家さんが、
義務教育って洗脳教育だからねっておっしゃっていて、
ほんとそうだなって思いました。
良くできる子。
そこそこできる子。
普通の子。
ちょっとできない子。
できない子。
この分布をまんべんなくしていきたいわけですよね。
本来この分布は学校ごとで変わります。
地域性が色濃く出るので。
でも、それは困るわけですよ。
学校によって差が出るのは困るんです。
A学校は優秀で、
B学校はそうじゃない。
現場の先生に聞くと、
成績を良くしすぎると校長先生に呼び出されるそうです。
その成績のつけ方は本当に正しいのか?
と。
担任、
教科担任が、
現場で教え、つけた成績を現場を知らない校長がチェックする。
だんだん、教師もそれに慣れてくる。
それに子どもの成績が上がるのも、
教師の教え方というよりも今は大部分が塾。
だから、塾に入るようになって成績が伸びたというのも、
教師からすると面白くない。
で、なんだかんだ理由をつけて成績をつけない。
公立中学に行かせている方なら見たことがあるかもしれません。
観点別評価オールAでも「5」がつくとは限りません。
という謎の注釈。
じゃあ、観点別評価って何?絶対評価って何?
ってなります。
結局、トリアージしていきたいわけですよ。
5の人、4の人、3の人をある程度の割合に。
でも、子どもって可能性の塊で。
受験というものがあるおかげで、
中学3年でグッと伸びる子だっているわけです。
そういう可能性をガンガンに潰していく義務教育。
これが現実なわけです。
だから、個人的には私立無償化は賛成です。
テストの点をあげても、よくやったねってほめてくれない学校に行きますか?
それとも、ちゃんとほめてくれる学校に行きますか?
ここって、本当に大事だなと思います。